子どもの予防接種
一宮市医師会では、一宮市に住民票のあるお子さんを対象に、医師会所属会員施設での「子どもの予防接種」を実施しております。
定期予防接種の種類(対象となる病気) |
・ロタウイルス感染症 ・B型肝炎予防接種 ・小児用肺炎球菌 ・ヒブ(インフルエンザ菌b型) ・BCG(結核) ・DPT-IPV四種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ) ・DPT三種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風) ・DT二種混合(ジフテリア・破傷風) ・麻しん・風しん(MR)混合(はしか・三日ばしか) ・水痘(みずぼうそう) ・日本脳炎 ・子宮頸がん ・子宮頸がん<キャッチアップ接種> |
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接種方法 |
上記リストの医療機関で実施します。 希望する医療機関にあらかじめ予約をしてお出かけください。 医師の診察後、接種をします。(すべて個別接種) |
費用 | 無料 |
持ち物 |
・母子健康手帳、健康保険証など(年齢、住所が確認できるもの) (保護者が同伴できない場合は、予防接種委任状が必要です) ・予診票(詳細は一宮市ホームページをご覧ください) 「子どもの予防接種」 |
子どもの予防接種
B型肝炎
対象者 |
一宮市に住民登録がある1歳に至るまでの間の子 (注)ただし、健康保険適用で接種を受けている子は定期接種の対象外です。 |
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標準的な接種回数と接種間隔 |
3回接種 生後2カ月から27日以上の間隔をおいて2回接種、更に1回目の接種から139日以上の間隔をおいて(20週目の同じ曜日は可)1回接種。 |
実施期間 | 通年 |
参考サイト |
一宮市ホームページ 「B型肝炎予防接種」 厚生労働省ホームページ 「B型肝炎」 |
小児用肺炎球菌
対象者 |
一宮市に住民登録がある生後2か月以上5歳の誕生日の前日までの子 (注)初回接種の月齢により接種回数、接種間隔が異なります。 |
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標準的な接種回数と 接種間隔 |
1.生後2か月~生後7か月に至るまでの間にある子 初回 3回 標準的には生後12か月までに、27日以上の間隔をおいて 追加 1回 1歳以降、初回接種終了~60日以上の間隔をおいて (標準的には1歳~1歳3か月に至るまで) 【備考】 2回目、3回目の接種は、生後24か月に至るまで。 ただし、2回目の接種が生後12か月を超えた場合、3回目の接種は行わない。 2.生後7か月~1歳に至るまでの間にある子 初回 2回 標準的には1歳までに27日以上の間隔をおいて 追加 1回 1歳以降、初回接種終了~60日以上の間隔をおいて 【備考】 2回目の接種は2歳に至るまで。 それを超えた場合は、接種は行わない。 3.1歳~2歳の誕生日の前日までの間にある子 60日以上の間隔をおいて2回接種 4.2歳~5歳の誕生日の前日までの間にある子 1回接種 |
実施期間 | 通年 |
参考サイト |
一宮市ホームページ 「小児用肺炎球菌」 厚生労働省ホームページ 「肺炎球菌感染症(小児)」 |
ヒブ (インフルエンザ菌b型)
対象者 |
一宮市に住民登録がある生後2か月以上5歳の誕生日の前日までの子 (注)初回接種の月齢により接種回数、接種間隔が異なります |
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標準的な接種回数と 接種間隔 |
1.生後2か月~生後7か月に至るまでの間にある子 初回 3回 1歳までに、標準的には27日以上の間隔をおいて 追加 1回 初回接種終了~7月以上の間隔をおいて (標準的には7月~13月の間隔をおいて) 【備考】 初回接種2回目または、3回目が1歳を超えた場合、2回目または3回目の接種は行わない。 この場合、最後の接種から27日(医師が必要と認めたときは20日)以上の間隔をおいて追加接種を行う。 2.生後7か月~1歳に至るまでの間にある子 初回 2回 標準的には1歳までに27日以上の間隔をおいて 追加 1回 初回接種終了~7月以上の間隔をおいて (標準的には7月~13月の間隔をおいて) 【備考】 2回目の接種が1歳を超えた場合、2回目の接種は行わない。 この場合、最後の接種から27日(医師が必要と認めたときは20日)以上の間隔をおいて追加接種を行う。 3.1歳~5歳の誕生日の前日までの間にある子 1回接種 |
実施期間 | 通年 |
参考サイト |
一宮市ホームページ 「ヒブ(インフルエンザ菌b型)」 厚生労働省ホームページ 「Hib感染症」 |
BCG (結核)
対象者 |
一宮市に住民登録がある生後3か月~1歳の誕生日の前日までの子 (注)標準的には、生後5か月~生後8か月までの間 |
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接種回数 | 1回 |
実施期間 | 通年 |
参考サイト |
一宮市ホームページ 「BCG(結核)」 厚生労働省ホームページ 「結核 (BCGワクチン)」 |
DPT-IPV四種混合 (ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ)
対象者 | 一宮市に住民登録がある生後3か月~7歳6か月に至るまでの子 |
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標準的な接種回数と 接種間隔 |
初回 3回 生後3か月以降に20日以上の間隔をおいて (注)標準的には、20日~56日の間隔をおいて 追加 1回 初回接種終了~1年以上の間隔をおいて (注)標準的には、1年~1年6か月の間隔をおいて 【備考】 20日以上とは、接種日の翌日から数えて21日目です。 |
実施期間 | 通年 |
参考サイト |
一宮市ホームページ 「DPT-IPV四種混合」 厚生労働省ホームページ 「ジフテリア」 「百日せき」 「破傷風」 「ポリオ」 |
DPT三種混合 (ジフテリア・百日せき・破傷風)
対象者 | 一宮市に住民登録がある生後3か月~7歳6か月に至るまでの子 |
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DPT三種混合ワクチンの製造中止、有効期限の終了 |
DPT三種混合ワクチン未完了の子は今後、DPT-IPV四種混合ワクチンで受けることができます。 お手持ちの「三種混合予防接種予診票」は協力医療機関にて「DPT-IPV四種ワクチン」に訂正して使用することができます。 DPT-IPV四種混合ワクチンを使用することで4回を超える不活化ポリオワクチン(IPV)接種後の有効性及び安全性が確認されています。 |
参考サイト |
一宮市ホームページ 「DPT三種混合」 厚生労働省ホームページ 「ジフテリア」 「百日せき」 「破傷風」 |
DT二種混合 (ジフテリア・破傷風)
対象者 |
一宮市に住民登録がある小学校6年生~13歳の誕生日の前日までの子 原則、幼児期に三種混合(ジフテリア、百日せき、破傷風)予防接種を4回のところ、3回以上受けている子が対象です。 (注)小学校6年生の4月中旬に、市から個別にお知らせと予診票が送られます |
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接種回数 | 1回 |
実施期間 | 通年 |
参考サイト |
一宮市ホームページ 「DT二種混合」 厚生労働省ホームページ 「ジフテリア」 「破傷風」 |
麻しん・風しん(MR)混合 (はしか・三日ばしか)
対象者 |
第1期 一宮市に住民登録がある満1歳~2歳の誕生日の前日までの子 第2期 一宮市に住民登録がある保育園・幼稚園等の年長児 (4月中旬に市から個別にお知らせと予診票が送付されます) |
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単抗原での接種希望 | 麻しん、風しんの単抗原での接種を希望される方は、保健予防課にご相談ください。 |
実施期間 | 通年 |
参考サイト |
一宮市ホームページ 「麻しん・風しん(MR)混合」 厚生労働省ホームページ 「麻しん・風しん」 |
水痘 (みずぼうそう)
対象者 | 一宮市に住民登録がある満1歳~3歳の誕生日の前日までの子 |
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標準的な接種回数と 接種間隔 |
初回 1回、追加 1回 最低3月以上の間隔をあけて (注)標準的には6月~12月までの間隔 【備考】 既に水痘にかかった子は対象外となります。 任意接種として既に水痘の予防接種を受けている場合は、既に接種した回数分の接種を受けたものとみなします。 1回目の接種を3歳未満で接種を受けた子で、2回目の接種が3歳を超えた場合の2回目は定期接種外となります。 |
実施期間 | 通年 |
参考サイト |
一宮市ホームページ 「水痘(みずぼうそう)」 厚生労働省ホームページ 「水痘」 |
日本脳炎
第1期 |
対象者 一宮市に住民登録がある満3歳~7歳6か月に至るまでの子 (注)海外渡航などの理由により、3歳未満で接種を希望される場合 は事前に保健予防課にご相談ください 標準的な接種回数と接種間隔 初回2回 3歳以降に6日以上の間隔をおいて (標準的には、6日~28日の間隔をおいて) 追加1回 初回接種終了からおおむね1年の間隔をおいて (おおむねとは、11月~13月の間隔) 実施期間 通年 |
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第2期 |
対象者 ・一宮市に住民登録がある満9歳~13歳の誕生日前日までの子 ・小学校4年生 【平成7年4月2日~平成19年4月1日生まれで20歳未満の方】 接種履歴により接種時期が異なりますので保健予防課へご相談ください 【平成19年4月2日以降生まれの方】 小学校4年生の4月中旬に、市から個別にお知らせと予診票が送付されます 接種回数 1回 実施期間 通年 |
特例 |
対象者 該当すると思われる場合は、保健予防課にご相談ください 【特例1】 一宮市に住民登録がある平成7年4月2日~平成19年4月1日生まれの方 (注)1期・2期の未接種分が20歳の誕生日前日まで無料で接種できます 【特例2】 一宮市に住民登録がある平成19年4月2日~平成21年10月1日生まれの方 (注)7歳6カ月までに1期の未接種分がある場合、満9歳~満13歳未満までの 間に定期として受けることができます 実施期間 通年 |
参考サイト |
一宮市ホームページ 「日本脳炎」 厚生労働省ホームページ 「日本脳炎」 |
子宮頸がん
対象者 |
一宮市に住民登録がある小学校6年生~高校1年生に相当する女子 予診票は予防接種協力医療機関に置いてあります。 |
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接種回数 |
3回 ワクチンは2種類あり、接種間隔が異なります。 また、3回とも同一のワクチンを使用する必要があります。 【サーバリックスを使用した場合】 1回目:初回接種 2回目:初回接種から1か月後 3回目:初回から6か月後 ただし、上記方法をとることができない場合は、1月以上の間隔をおいて2回行った後、1回目の接種から5月以上、かつ2回目の接種から2月半以上の間隔をおいて3回目を行う。 【ガーダシルを使用した場合】 1回目:初回接種 2回目:初回接種から2か月後 3回目:初回から6か月後 ただし、上記方法をとることができない場合は、1月以上の間隔をおいて2回行った後、2回目の接種から3月以上の間隔をおいて3回目を行う。 |
実施期間 | 通年 |
お知らせ |
ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がんとHPVワクチン~ ヒトパピローマウイルス(HPV)は、性経験のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。子宮頸がんを始め、肛門がん、膣がんなどのがんや突圭コンジローマ等多くの病気の発生に関わっています。特に、近年若い女性の子宮頸がん罹患が増えています。 HPV感染症を防ぐワクチン(HPVワクチン)は、小学校6年生~高校1年相当の女子を対象に、定期接種が行われています。詳しい情報は下記の関連情報をご覧ください。 ・ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん予防ワクチン) ・小学校6年~高校1年の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(概要版) ・小学校6年~高校1年の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(詳細版) ・HPVワクチンを受けたお子様と保護者の方へ |
参考サイト |
一宮市ホームページ 「子宮頸がん」 厚生労働省 「ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん予防ワクチン)」 |
子どもの予防接種のお問い合わせ
- 一宮市保健所保健予防課感染症グループ
- 0586-52-3854
成人の予防接種 (助成制度)
一宮市医師会では、一宮市が実施する成人の予防接種費用の助成制度に協力しております。
成人の予防接種の助成制度 |
・成人用肺炎球菌予防接種 ・高齢者インフルエンザ予防接種 ・大人の風しん抗体検査・予防接種 (妊娠を希望する女性等を対象) ・風しんの追加的対策について (昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性を対象) |
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成人の予防接種の概要
成人用肺炎球菌予防接種
令和3年度の対象者 |
一宮市民で、次のいずれかの条件を満たす方 1.65歳の方(昭和32年4月2日~昭和33年4月1日生) 65歳の方には4月中旬に案内ハガキを送付します。 (ただし、過去に肺炎球菌ワクチンを接種していると市が把握している方は除きます。) 2.満60歳以上65歳未満の方で、心臓、腎臓もしくは呼吸器の機能障害、またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能障害で、身体障害者手帳1級をお持ちの方、またはそれに相当する方 3.下記の生年月日の方で、実費での接種も含めて接種をしたことがない方 接種を希望する方にのみ案内ハガキを送付します。保健予防課にご連絡ください。 ・70歳:昭和27年4月2日~昭和28年4月1日生 ・75歳:昭和22年4月2日~昭和23年4月1日生 ・80歳:昭和17年4月2日~昭和18年4月1日生 ・85歳:昭和12年4月2日~昭和13年4月1日生 ・90歳:昭和7年4月2日~昭和8年4月1日生 ・95歳:昭和2年4月2日~昭和3年4月1日生 ・100歳:大正11年4月2日~大正12年4月1日生 経過措置 平成31年度~令和5年度までの間は、当該年度70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる方も対象となります。 |
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実施期間 | 4月1日~3月31日 |
接種回数 |
1回 (ただし、過去に接種を受けたことがある方は公費で接種できません) |
一部負担金 |
2,000円 (注)生活保護世帯の方は、一部負担金が免除になります。事前に生活福祉課で生活保護証明書の発行を受けて、医療機関にお持ちください。 |
予診票 | 上記の協力医療機関に準備してあります。 |
持ち物 |
・対象者1、3の方 ・案内ハガキ ・健康保険証など(年齢・住所が確認できるもの) ・対象者2の方 ・身体障害者手帳 ・健康保険証など(年齢・住所が確認できるもの) *生活保護世帯の方は、生活保護証明書もお持ちください。 |
接種方法 |
協力医療機関で予約、また、上記の持ち物をご持参のうえ、接種を受けてください。 (注)上記以外の医療機関で接種を希望される場合は、保健予防課にご相談ください。 |
その他 |
接種前に、接種の必要性、効果及び副反応について十分理解したうえで接種を受けてください。 国の方針は今のところ、一生涯に1回の接種となっています。接種を希望される方は、期間内に接種することをお勧めします。 |
参考サイト | 一宮市ホームページ 「成人用肺炎球菌予防接種」 |
高齢者インフルエンザ予防接種
対象者 |
一宮市民で、接種時に次の条件を満たす方 1.満65歳以上の方 2.満60歳から64歳までの方で、心臓、じん臓もしくは呼吸器の機能障害またはヒト免疫の機能障害で、身体障害者手帳1級をお持ちの方、またはそれに相当する方 厚生労働省令で定めた該当障害者の基準 (PDF) |
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実施期間 |
10月18日~1月31日 (3か月間) 実施期間外の接種は助成の対象になりません。 |
接種回数 | 1回 |
自己負担額 |
1,500円 上記対象者の方で生活保護世帯の方は自己負担金が免除になりますので、 事前に生活福祉課で予防接種予診票をお受け取りください。 |
持ち物 |
1.満65歳以上の方 ・健康保険証など(年齢・住所が確認できるもの) 2.満60歳から64歳までの方で、心臓、じん臓もしくは呼吸器の機能障害またはヒト免疫の機能障害で、身体障害者手帳1級をお持ちの方、またはそれに相当する方 ・身体障害者手帳または障害の程度を証明できる医師の診断書 ・健康保険証など(年齢・住所が確認できるもの) |
その他 | 市外の施設等に入所または入院中の方など、上記以外の医療機関で接種を希望される場合は、保健予防課にご相談ください。 |
参考サイト | 一宮市ホームページ 「高齢者インフルエンザ予防接種」 |
大人の風しん抗体検査・予防接種
対象者 |
抗体検査 一宮市民の方で、1から3のすべてに該当する、妊娠希望で出産経験のない女性およびその配偶者(事実婚含む)などの同居者(昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性は、別の対策事業の対象となるので除きます) 1.風しん抗体検査を受けたことがない方 2.風しんを含むワクチンを接種したことがない方 3.風しんにかかったことがない方 予防接種 一宮市民の方で、市が発行した風しん抗体検査受診券により、令和4年4月1日(木曜日)~令和5年2月28日(月曜日)までに受けた抗体検査で、風しんに対する「抗体価が低い」と判断された方 (注) 風しんに対する「抗体価が低い」とは、風しん抗体検査の結果が、「HI法によるHI抗体価が16倍以下」又は、「EIA法によるEIA価が8.0未満」の方です。上記以外の検査方法による場合は保健予防課へお問い合わせください。 |
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実施期間 |
抗体検査 4月1日~2月28日 予防接種 4月1日~3月31日 |
助成金額 |
抗体検査 一部負担金無料 予防接種 5,000円(助成は1回のみ) (注)ただし、対象者のうち生活保護世帯の方は全額助成 |
助成対象となるワクチン |
麻しん・風しん混合(MR)ワクチン (注) 風しん単体ワクチンは、助成の対象となりませんのでご注意ください |
申請・助成方法 (抗体検査) |
1.保健予防課へ必ず事前連絡後、「風しん抗体検査受験票兼結果票」交付の申請をする。 2.抗体検査・予防接種(原則同一医療機関)を希望する協力医療機関に抗体検査の予約をする。 3.抗体検査を受け、必ず結果を確認する。 4.抗体検査結果で、風しんに対する「抗体価が低い」と判断された方は、抗体検査結果を保健予防課に電話連絡する。 5.保健予防課から、予防接種対象者へ「麻しん・風しん混合ワクチン(MR)接種助成券」を郵送する。 6.接種時に医療機関へ「麻しん・風しんワクチン(MR)接種助成券」を提出し、各医療機関が定める予防接種料金から助成金額5,000円を差し引いた金額を支払い接種を受ける。 |
助成方法 (予防接種費用のみ申請) |
予防接種前に申請する場合 1.医療機関で抗体検査を受ける。(令和4年4月1日以降の検査に限る。) 2.風しんに対する「抗体価が低い」と判断された場合、抗体検査結果を保健予防課に電話連絡後、「抗体価が低いことがわかる検査結果」を提出し、「麻しん・風しん混合ワクチン(MR)接種助成券」の交付申請をする。 3.接種を希望する市内の協力医療機関に予約をする。 4.接種時に医療機関へ「麻しん・風しんワクチン(MR)接種助成券」を提出し、各医療機関が定める予防接種料金から助成金額5,000円を差し引いた金額を支払い接種を受ける。 予防接種後に申請する場合 1.医療機関で抗体検査を受ける。(令和4年4月1日以降の検査に限る。) 2.風しんに対する「抗体価が低い」と判断された場合、医療機関で予防接種を受ける。 (注) 麻しん・風しん混合ワクチンを接種してください。風しん単体ワクチンは、助成の対象となりません。 3.各医療機関が定める予防接種料金全額を支払い、「風しん抗体検査の結果が分かるもの」と領収書を受け取る。 4.下記の必要なものを持参して保健予防課で申請する。 ・風しん抗体検査の結果が分かるもの(令和4年4月1日以降に検査したもの) 領収書(原本) (注1)接種日、接種金額、麻しん・風しん混合ワクチン(MR)を 接種したことが分かるもの (注2)接種した医療機関は、市内・市外を問いません。 振込先を確認できるもの 印鑑 (注)郵送では受付いたしません。 (注)申請期限は、令和5年3月31日です。ただし、開庁時間内に限ります。 |
注意事項 |
・令和4年3月31日以前に実施した風しん抗体検査の結果では、助成の対象になりません。 ・実施期間以外で接種された場合、助成の対象になりませんのでご注意ください。 ・助成の対象は、麻しん・風しん混合ワクチンを接種した場合に限ります。風しん単体のワクチンを接種した場合、助成の対象になりません。 |
風しんの追加的対策について
風しんの追加的対策 |
平成31年4月1日から令和4年3月31日までの間に限り、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性が風しん定期予防接種の対象者として追加されました。 対象者は、事前に風しんの抗体検査を受け、抗体検査の結果が基準値より低い場合、予防接種を受けることになります。抗体検査や予防接種を受けるためには、市が発行するクーポン券が必要になりますが、費用は原則無料となります。 |
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対象者 |
昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性 令和2年度は昭和37年4月2日から昭和47年4月1日までの間に生まれた男性と、平成31年度のクーポン券で抗体検査を受診していない男性に、クーポン券を送付しました。(クーポンを使用済みの方にも届く可能性がありますが、誤って二重で検査を受けることがないようにご注意ください。) |
実施期間 | 令和5年3月31日まで |
費用 | 原則無料 |
実施方法 | 予防接種の前に抗体検査を実施し、抗体検査の結果が基準値より低い者について、予防接種を1回実施 |
抗体検査や予防接種を受けるには | 市から対象者に送付されるクーポン券が必要となります。 |
実施場所 |
抗体検査 実施医療機関や職場の健康診断等 予防接種 実施医療機関 上記協力医療機関のほか、全国の協力医療機関で受検が可能です。詳しくは、厚生労働省のウェブサイトをご覧ください。 風しんの追加的対策について(厚生労働省) |
成人の予防接種のお問い合わせ
- 一宮市保健所保健予防課感染症グループ
- 0586-52-3854
愛知県内広域予防接種
予防接種の利便性、予防接種率の向上、健康被害の防止を図ることを目的として、下記に該当する方は、市内の医療機関に限らず、愛知県内の協力医療機関で予防接種を受けることが可能になりました。 ただし、事前に申請が必要となりますので、ご希望の方は保健予防課で申請をお願いします。
子どもの定期予防接種(広域予防接種)
対象者 |
一宮市民の方で、次の1~3のいずれかに該当する方 1.一宮市以外の市町村にかかりつけ医がいる方 2.長期に入院治療を要し、市内の協力医療機関で予防接種を受けることが困難な方 3.里帰り出産等のため一宮市以外で予防接種を希望される方 |
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実施場所 | 愛知県内の協力医療機関 (愛知県医師会ホームページ) |
対象となる予防接種 | ロタウイルス、B型肝炎、小児用肺炎球菌、ヒブ、BCG、四種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ)、二種混合(ジフテリア・破傷風)、麻しん・風しん混合、麻しん、風しん、水痘、日本脳炎、子宮頸がん |
一部負担金 | 無料 |
申請方法 |
1.愛知県内の広域予防接種協力医療機関へ、接種を希望する旨を連絡し、了解を得る。 2.保健予防課へ接種希望される旨を電話連絡してから、母子健康手帳、予診票を持参し、保健予防課にて申請手続きを行う。 *電話連絡後の申請手続きは、郵送でも可能です。 *申請書をダウンロード後、必要事項を記入し、申請書、母子健康手帳の予防接種のページのコピー、予診票を保健予防課まで送付してください。 愛知県広域予防接種申請書 (PDF 129.3KB) 3.母子健康手帳、予診票、許可書(連絡票)を持参し、(1)の協力医療機関で予防接種を受ける。 ※申請をされてから、許可書(連絡票)を発行するまでに2週間程度時間がかかります。 |
参考サイト |
一宮市ホームページ 「愛知県内広域予防接種」 愛知県ホームページ 「予防接種の広域化について」 |
大人の定期予防接種(広域予防接種)
対象者 |
一宮市民の方で、次の1~3のいずれかに該当する方 1.一宮市以外の市町村にかかりつけ医がいる方 2.長期に入院治療を要し、市内の協力医療機関で予防接種を受けることが困難な方 3.高齢者施設等に入所のため、一宮市以外で予防接種を希望される方 |
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実施場所 | 愛知県内の協力医療機関 (愛知県医師会ホームページ) |
対象となる予防接種 |
成人用肺炎球菌、高齢者インフルエンザ (高齢者インフルエンザの接種期間は10月15日~1月31日) |
一部負担金 |
成人用肺炎球菌 2,000円 高齢者インフルエンザ 1,500円 |
申請方法 |
1.愛知県内の広域予防接種協力医療機関へ、接種を希望する旨を連絡し、了解を得る。 2.保健予防課へ接種希望される旨を電話連絡し、申請する。 3.保健予防課から予診票、許可書(連絡票)を受け取る。 4.予診票、許可書(連絡票)を持参し、(1)の協力医療機関で予防接種を受ける。 ※申請をされてから、許可書(連絡票)を発行するまでに2週間程度時間がかかります。 |
参考サイト |
一宮市ホームページ 「愛知県内広域予防接種」 愛知県ホームページ 「予防接種の広域化について」 |
愛知県内広域予防接種のお問い合わせ
- 一宮市保健所保健予防課感染症グループ
- 0586-52-3854